当社はENEOS株式会社(本社:東京都千代田区、社長:大田勝幸)の「横浜旭水素ステーション」(神奈川県横浜市旭区)に、トキコシステムソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、社長:輪島勝紀)を通じて太陽電池モジュールを納入し、この度稼働を開始いたしました。

 

同ステーションでは、ステーション内に設置した太陽電池モジュールで発電した電力と、再エネ電力(ENEOS CO2フリー電力メニュー※1)を使用してCO2フリー水素を製造・販売いたします。これは商用目的としては国内初の取り組みです。

 

当社はこれからも高品質、高性能な再生可能エネルギー関連機器の開発、供給を通じて、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

 

横浜旭水素ステーション 外観

 

長州産業製太陽電池モジュール

 

納入システム情報
太陽電池モジュール 品番:CS-315B61
公称最大出力:315W
太陽電池容量 315W × 12枚 = 3.78kW

 

本件に関するENEOS株式会社のニュースリリースはこちらです。
「 国内初となる水素ステーション内で製造したCO2フリー水素の商用販売開始について」
https://www.eneos.co.jp/newsrelease/20210824_01_01_1170836.pdf

 

※1 ENEOS株式会社グループのバイオマス発電所由来の再エネ電気(FIT電気+トラッキング付非化石証書)を活用